2011年 01月 30日
SYUTA アーティストトーク開催
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社会とARTの係わり合い、人と人とのつながりをテーマに創作活動を行なう作家、
SYUTA こと三友周太。
現在開催中の、SYUTA EXHIBITION 2011「OEDO」にあわせ、29日(土)夕方
アーティストトークが開催されました。

私は1年前のブログに、「個のアーティストとして、また、ダイナミックな公共アート
プロジェクトの実行者として、三友周太さんの2010年が楽しみです。」
と書きましたが、その成果を充分に感じることのできた内容でした。
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三友さんの作家活動のユニークさ、それはArtist/Pharmacist である事です。
薬剤師としての職歴と思考・思考性が、作家性と制作に反映している点です。

圧倒的なヒューマニズムと、利他性。そして実験性。

たとえば、バスをピンホールカメラにし、人を乗せて走らせる事で地域を再認識し
鑑賞体験を共有する「サイトシーイングバスカメラ」。
ハンディキャップのある方との「車椅子アート」。
山梨・キースへリング美術館での、ドングリ植樹。
リヤカーにアプリケーションを搭載して、街と人を結ぶ「Carried Gallery」・・・

個から、全体へ。結ばれ、つながる事。

そのひとつとして、この新しいキャラクター「HIMONINGEN」も生まれました。

ひもを結ぶ、ただそのことで、人間の、さまざまな感情表現が可能になります。
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「モチーフは、日常で、身のまわりにあるものを使いたい。
ARTに、誰もができる、参加できる可能性を見出したい。」

「自分が豊かに、いいパートナーを得て、自分が幸せになりたい、という利己的遺伝子の法則が
あるのが自然。それを、ARTの想像力と理性で、修正していきたい、そんなふうに考えている。」

2011年の活動も注視したいSYUTAさんの、個性と人間性が伝播した時間でした。

(S)
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by mmfa | 2011-01-30 17:18 | 展示情報


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