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2011年 02月 23日
大橋啓祐「緑内障」 作品紹介
奇しくも、タイトルに「眼」に関連する語を含む写真展2本立ての週となりました。

展示作品の紹介です。

【1F】大橋啓祐 写真展「緑内障」より

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大橋啓祐「緑内障」 作品紹介_e0184298_15274964.jpg


携帯電話カメラ、およびデジタルカメラで撮影された写真には、作者の観たい「今」が
映っているのでしょうか。
眼の手触り・・という言葉は、正しい使い方ではありませんが、肉体、温度、を感じさせる
写真です。
吉田拓郎が好きで、ご自身もギターを弾き語るという、大橋さん。
たしかに、観る側を引っ張っていく感じは、ライブでミュージシャンがぐいぐい観客を
いざなう感じと共通するかもしれません。
私小説のような、良い意味の生っぽさが際立ちます。
京都在住、初個展。

by mmfa | 2011-02-23 15:34 | 展示情報


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