2014年 11月 30日
「Layer」展オープニング
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作家4名による「Layer」展。
本日夕方はささやかな集い、自作を前に作家トークの時間もありました。
それぞれの制作への向き合い方や、作品の背景等が語られました



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デカルコマニー(転写)を技法に使っています。偶然性を取り入れながら、自分の中の無意識が出ればと。
ドイツから帰ってきて、日本の自然の強さ、地形や地の利、土着性、そういうものにより目がいくようになりました。台風のような自然現象にも。描く時、「渦」「巡り」「流れ」といったものが、体の中で意識されるようです。
(下園雄輝)










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 「本」を描きはじめたのは、いくつか理由があるのですが、ひとつにはそれが持っている「人間」性の表出です。また絵画的要因として、自分に傾向としてあるフォルムの安定性を壊してみたかったというのもあります。3.11以降にあらためて認識した(大きな犠牲の上に成り立っている存在の)事も、内因としてあります。(針生卓治)








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駅など雑踏で人々のクロッキーをしています。その場所にいた その人を抽出したい。匿名性の「存在のありか」を探している。
ここ最近ですが、鏡を一部に使用しています。『観る人が自分を意識する』鏡という存在、今回それを表面だけでなく、内側へ埋めた作品も作りました。鏡という素材なんとか取り込めたかと感じています。(日比谷泰一郎)







Layer展

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by mmfa | 2014-11-30 20:45 | 展示情報 | Comments(0)


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