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2012年 05月 31日
「水無月の水」搬入日
6月という月にあわせ、水をテーマをした企画グループ展。
「水無月の水」、本日搬入日でした。

油画/中込靖成さん(右)
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日本画/麻生志保さん
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竹灯り/加藤渉さん
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日本画/薦田梓さん
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妙なる空間が立ち現れました。水蒸気も昇らんばかりに。
いよいよ明日、初日です。


水無月の水
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by mmfa | 2012-05-31 22:16 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 30日
「濃いめ ドローイング展」終了
画廊の壁が作品で埋めつくされ、4名の個性が繚乱と満ちた3週間。
「濃いめ ドローイング展」、昨日終了しました。

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試みをしたり、遊びをしたり、耽ったり。
線を引くという、原初的な表現行為。
この行為の中に、各々が過ごした時間を見ることは、その作家を生き生きと垣間見、時には
野蛮なまでにその作家に肉薄することだと、あらためて感じた機会でした。

シンプルで、強い力。
有象無象、混沌混迷する状況の下、この力を貴重に感じます。

ご覧くださった方に、この「気」の一服が伝わったのであれば、幸いです。
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by mmfa | 2012-05-30 20:50 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 30日
児島聖写真展「eye trap 4th -旅路-」終了
児島聖写真展「eye trap 4th -旅路-」、昨日終了しました。

その年齢の方が持つ悠々とした品、色気とみずみずしさ漂う児島さんの写真に、多くの方が感じ、
共感の声を残してくださいました。


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搬出手伝いで、大阪から駆けつけてくださった西本さんと。

会期中には、児島さんの88歳米寿のお祝いも重なり、なつかしい再会もあって、
良い2週間となりました。

ご来廊くださった皆様、ありがとうございました。
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by mmfa | 2012-05-30 20:17 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 28日
児島聖写真展「eye trap 4th -旅路-」作品紹介
2F/ 児島聖写真展「eye trap 4th -旅路-」、作品紹介です。


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写真は、いまや私にとって人生そのものです。それは被写体と向き合ったとき、その中に
自分が今まで生きてきた人生や、人の生きている物語を見つけられるからだと思います。
また、光と影に浮かび上がったその瞬間、その時の感情と空間を切り取ることのできる写真に
大きな魅力を感じています。
私は写真を撮るのに、遠くに出かけることは滅多にありません。ごくありふれた日常の一場面、
今までそこにありながら、誰も気がつかなかった何でもない風景の中に、実像、虚像を見つけて
シャッターを押しています。
これからも、その辺りの裏通りを歩いていて、街の様相と自分の心が重なり合ったとき、
その時感じた瞬間をフイルムに焼きつけ、とどめて行けたら幸せなことと思っております。
今回の「eyetrap -旅路-」は、このように「自分の眼から心へとつづいた思い」を、「旅路」と
名付けまとめました。  
(text/児島 聖)

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by mmfa | 2012-05-28 19:00 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 27日
「濃いめ ドローイング展」作品紹介-久保田弘成
「濃いめ ドローイング展」4人目、最後の作品紹介です。

久保田 弘成 Hironari KUBOTA

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漁船や車を使い、圧倒的に巨大な立体作品を制作している久保田弘成さん。
作品の本懐は、その圧倒的な「エネルギー」と、あからさまな男性性の強調による「ユーモア」。

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廻車パフォーマンスは、武蔵美の修了制作での発表以来、ベルリン、アイルランド、日本各地で、
その土地の思いと共に行なわれました。
久保田さんが作り出す祝祭的空間、「まつり」。
荒ぶるエネルギーを霧散して、新たな日常に戻る儀式。

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一昨日、男子誕生、父親となった久保田さん。
家族を得て、制作がどう変化してゆくか、さらなる今後の展開が楽しみです。

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久保田弘成WEB
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by mmfa | 2012-05-27 19:01 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 26日
「濃いめ ドローイング展」作品紹介-古池潤也
ひきつづき、「濃いめ ドローイング展」作品紹介です。

古池 潤也 Junya KOIKE

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野菜を実物大で精密に描写し、文字を構成する作品を発表してきた古池さん。
今回はこれまで出したことのない作品を、沢山持ってきてくれました。

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自分のための配色記録帳。細かな記載に、作家の性格が伺える。
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自画像シリーズ。
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古池さんの野菜文字の作品は、野菜という存在が、文字を成すことで、飄然とした存在感と
ユーモア(それを持つことで、ある時は誰かの救いになるような大切な)が漂います。

その飄然とした感じとユーモア、今回も顕著です。

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"Ach,so!?=あっ、そう!?"2011 Part 2
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by mmfa | 2012-05-26 21:39 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 26日
「濃いめ ドローイング展」作品紹介-小山篤
昨日につづき、「濃いめ ドローイング展」作品紹介です。

小山 篤 Atsushi KOYAMA

昨年は個展、グループ展と、MMFAで何度か紹介させていただいた小山さん。

ペインティングの、圧倒的な線の集積から浮かび上がってくる像が印象深いのだが、
ドローイングもまた同様。

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「対象はなんであれ理解するため、その理解を確認するための画面とのやり取りの状態が
美術であると考えている」と小山さん。
対象を認識する過程で描かれた無数の線(痕跡)が、像を浮かび上がらせます。

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「人間そっくり」
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気になった線を見つけ、追っていくと、いつのまにか視線は、画面上の果てしない散歩者となる。
楽しく線を追いながら、ふと、私たちが「ヒト」と認識されるという事とは・・・? 問いが、浮かび、消える。

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小山篤展「MAN MACHINE」(2011年)
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by mmfa | 2012-05-26 08:00 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 25日
「濃いめ ドローイング展」作品紹介-澤井昌平
「濃いめ ドローイング展」各作家の作品を紹介していきます。

澤井 昌平 Shohei SAWAI

澤井さんは今回の出展作家の中で、最若手。現在、武蔵野美日本画大学院1年生。
MMFAでは2010年のグループ展「線描再考」で、その不思議な世界の一角を紹介。

絵の中には、澤井世界を形づくる様々な要素が散りばめられている。

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日本古来の文物への傾倒が顕著なのだが、
明確に言いたい事があるわけではないような・・・様々なエッセンスを再構成し、
あたらしい美を模索しているように見受けられます。
たとえば絵巻物のエッセンス、駒絵のエッセンス、書のエッセンス、漫画のエッセンス。

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特定できないけれどインパクトのある何かが、生々しい線により湧き上がるように
描き留められていく。

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線描再考-Reconsider Drawing-
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by mmfa | 2012-05-25 08:00 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 24日
「ディープインパクト by 工房集」開催のお知らせ
6月中旬より開催の展示お知らせです。

2009年より年に1度のペースで開催している、障害のある方のアートスタジオ
「工房集」(埼玉県東浦和在)の展覧会です。
昨年は、「ガールズミーティング from 工房集」というタイトルで、元気いっぱいの
女性アーティスト6名の展示でした。
今年は「男性」にスポットを当て、各々が独自のスタイルを確立し表現している
8名の男性作家を紹介します。

「ディープインパクト by 工房集」
6月15日(金)~6月26日(火) 会期中無休
出展作家:足立直久/栗原和秀/後藤友康/野田夢友/前田貴/横山涼/渡辺孝雄/和田良弘


会期中には以下のライブを予定しています。

「三角みづ紀×井谷享志perc ライブ」
日時:6/22(金)19:00~(約30分) ※投げ銭制
詩人・三角みづ紀の声と井谷享志の打楽器との競演。ステンドランプの灯りに照らされて、一夜限りのライブ。
(※このライブは、TOKYO MILKY WAY 2012参加イベントです)



今回のDM。デザインは、工房集スタッフ・梅本さんによる。
表紙を飾るのは、渡辺孝雄さんの紺青のキャンバス作品。
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雨の中、静かに季節が進む時期、心の奥深くに語りかけてくる作品の声に
耳を傾けていただけたら、幸いです。

工房集WEB
TOKYO MILKY WAY とは?
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by mmfa | 2012-05-24 16:43 | 展示情報 | Comments(0)
2012年 05月 21日
児島聖写真展「eye trap 4th -旅路-」展示風景
ギャラリー2Fで開催中の児島聖写真展「eye trap 4th -旅路-」、展示風景です。

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児島聖写真展「eye trap 4th -旅路-」
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by mmfa | 2012-05-21 16:37 | 展示情報 | Comments(0)