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2016年 05月 25日
「常設展 Gallery Selecion」、始まりました
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大倉史子(工房集)さん、尾崎翔悟(工房集)さん、加藤真史さん、
佐藤譲二さん、佐藤 希さん、篠原敬典さん

6名による「常設展 Gallery Selection」、本日よりはじまりました。
ご覧いただければ嬉しいです。



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常設展 Gallery Selection
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by mmfa | 2016-05-25 20:17 | 展示情報 | Comments(0)
2016年 05月 17日
次回展「常設展 Gallery Selection」のお知らせ
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次回は常設展になります。今年前半のMMFAでの展示の中で、好評をいただいた6名の絵画を展示します。



Gallery Selection
2016年5月25日(水)~6月11日(土)  月・火曜 休 

大倉史子(工房集)  Fumiko OKURA(KOBO-SYU)
尾崎翔悟(工房集)  Shogo OZAKI(KOBO-SYU)
加藤真史        Masashi KATO
佐藤譲二 Joji SATO
佐藤 希 Nozomi SATO
篠原敬典 Takanori SHINOHARA





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大倉史子(工房集)  「梅」
http://kobo-syu.com/artist/okura.html
http://www.makiimasaru.com/mmfa/archive/2016/0422/index.html





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尾崎翔悟(工房集) 「オリジナルバージョン」
http://kobo-syu.com/artist/ozaki.html
http://www.makiimasaru.com/mmfa/archive/2016/0422/index.html






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加藤真史 「Creeper」
http://www.makiimasaru.com/mmfa/archive/2016/0506_2/index.html







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佐藤譲二 「歌って踊る芸人」
http://www.makiimasaru.com/mmfa/archive/2016/0506_1/index.html







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佐藤 希 
http://www.makiimasaru.com/mmfa/archive/2016/0318/index.html







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篠原敬典 「走る人」
http://www.makiimasaru.com/mmfa/archive/2016/0408_2/index.html


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by mmfa | 2016-05-17 16:41 | 展示情報 | Comments(0)
2016年 05月 15日
2F 加藤真史展「この腕の痛みは自分のものではない」-終了
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日常的に目にする、どこにでもある風景。
均質化されつつある日本のランドスケープを 一度解体し再構築して、生まれた今作品でした。
カットされた写真のピースを基に色鉛筆で1枚づつ粘り強く描かれた集積は、微細なゆらぎと新たな強さを付与され
風景の記憶の彼方に 来廊者を誘っていました。



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加藤真史展「この腕の痛みは自分のものではない」-展示紹介
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by mmfa | 2016-05-15 20:49 | 展示情報 | Comments(0)
2016年 05月 15日
1F 佐藤譲二展「イメージの手触り/Texture of the image」-終了
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絵具によるマチエール、レイヤー構造による浮遊感。
モノクロ色による非実体感と、想像できる喜び。
聴覚を失した視覚的身体性からイメージを通じて世界を捉えようとする作家の作品は、不思議なほど、声やざわめき、「音」が聞こえる世界でした。



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佐藤譲二展「イメージの手触り/Texture of the image」-展示風景

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by mmfa | 2016-05-15 20:47 | 展示情報 | Comments(0)
2016年 05月 15日
2F 加藤真史展「この腕の痛みは自分のものではない」-展示紹介
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食べ物が身体をかたちづくっているように、
普段私たちが見るものは私たちの心に影響を及ぼします。

例えば毎日繰り返し見る風景の記憶が頭の中で加工され、
相対化された(強度を獲得し切り離された)とき、
その影響は症状として自らに回帰するのではないでしょうか。
まるで「惑星ソラリス」が繰り返し宇宙ステーション上の観察者に送り込んでくる、
実体化された彼らのトラウマのように。
強度を持った記憶は本体を脅かします。

「いつも通る道だからって、
景色は同じじゃない。
それだけではいけないのか。
それだけのことだから、いけないのか。」
これは押井守監督の映画『スカイ・クロラ』の終盤に主人公が呟いたモノローグですが、
私にとってこれは呪いの言葉にも聞こえます。
見飽きたような風景でも微細な変化は起こっているのだから、
それらを感じとれないのは他ならぬ君自身の問題ではないのかと。
風景はいつでも多彩であると。

相対化された風景の回帰は自分の日常的な生活圏だけで起こるわけではありません。
社会学者の三浦展が著作『ファスト風土化する日本-郊外化とその病理』で述べたように、現代の日本はどこへ行っても似たような風景が拡がりつつあります。
つまりそれは風景が時間と距離すら包摂しつつあると言い換えることができます。
五時間も電車に乗って遠出してみたけれどなんだか風景は変わり映えしないな
といったように。

主観的には半永久的ともいえるほど反復して目にし、
時間や距離すらも飛び越えるほどに拡がる現代の日本の均質化された風景は、
トラウマや呪いすら通り越した「概念」のようなものといえるのではないでしょうか。

(text/加藤真史)

加藤真史展「この腕の痛みは自分のものではない」
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by mmfa | 2016-05-15 12:35 | 展示情報 | Comments(0)
2016年 05月 14日
1F 佐藤譲二展「イメージの手触り/Texture of the image」-展示紹介
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「キノプラウダ」




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「BJC」





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キャンバスにひとつのイメージが現れる。
イメージは主体的に現れるのではない。
絵具をのせた後のマチエールだけが残る。
だが、イメージは依然としてある。
僕にとってのイメージでも誰かのイメージでもない。
いま目の前にあるものではなく、漠然とした世界との関係。
映像と絵画、アクリルと油彩のあいだをさまようイメージ。
イメージは見る者と交わることなく浮遊する。
非実体的なものの感触だけが僕の行為を通してそこに現れる。
(text/佐藤譲二)




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「ポリティカルな」




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「あさま山荘事件」




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「歪み」




モノクロ画面は、サイレント映画による映画が音声に頼らなかったときの表層イメージである。
感覚器官のひとつが欠如したまま、世界を知覚する僕にとってサイレント映画の世界は密接な関係にある。映画生誕からトーキー移行までの約40年間の間、サウンドトラック無しのフィルムで視ることだけに専念し、映像を撮影・編集し、視覚上位の世界を創造してきた。今では当然のように映像と音声が一体化されているけど、映画とは根源を遡行していけば、単純に視覚的なものから出発した芸術的表現媒体であったのである。
モノクロ画面による表層イメージの選択は大方無意識からきたものではあるけれど、視覚的イメージの純度が高い絵画の表層上でモノクロ画面を選択するという行為は、聴覚の欠如といった僕自身の持つ視覚的身体性からくる成り行きのひとつなのかもしれない。
(text/佐藤譲二)




佐藤譲二展「イメージの手触り/Texture of the image」
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by mmfa | 2016-05-14 22:21 | 展示情報 | Comments(0)
2016年 05月 05日
1F 佐藤譲二展「イメージの手触り/Texture of the image」-搬入
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マチエールの美しさを追ううちに、それらとイメージの関係、イメージの浮遊性・非実体性など、さまざま頭に浮かびます。 
・・まずは画面の感触を 楽しんで散歩していただければと思います。
佐藤譲二展「イメージの感触」、明日よりはじまります。




佐藤譲二展「イメージの感触/Texture of the image」





佐藤譲二展「イメージの手触り/Texture of the image」
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by mmfa | 2016-05-05 19:19 | 展示情報 | Comments(0)
2016年 05月 05日
2F 加藤真史展「この腕の痛みは自分のものではない」-搬入
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日本のどこへ行っても目にするような風景。それをベースに写真を用い、手を加え緻密丁寧に再制作された作品です。素材はすべて色鉛筆。
印象的なタイトルの由来なども、ぜひ作家ご本人に尋ねてみてください。会期中ほぼ在廊予定です。
加藤真史展「この腕の痛みは自分のものではない」、明日よりはじまります。



加藤真史展「この腕の痛みは自分のものではない」
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by mmfa | 2016-05-05 18:54 | 展示情報 | Comments(0)
2016年 05月 01日
工房集展「超継続・風がふいている -風を起こした作家たちの今」―終了
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緑芽吹き、風薫る季節。画廊の中もずっと 良い風がふいていました。
工房集さんの礎を築いた、ベテラン組 作家10名による新作展示。
描き続ける時間の流れにある、本人の自覚、執着、他から受ける影響、変わらないこと。
・・「継続は力」と、あらためて思いださせてくれる、ほんとうに強い作品達でした。

場を支えている ディレクター中津川さんと、現場スタッフの方の文章も 見所のひとつでした。
長く佇むお客様が多く見受けられた会期でした。
帰り際の言葉で多くいただいたのは、「・・すごいです。こんな 言葉しか見つけられない。・・すごい 」と。

これからも工房集さんの活動から目が離せません。

お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。


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工房集展「超継続・風がふいている」-展示風景


工房集 KOBO SYU

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by mmfa | 2016-05-01 20:22 | 展示情報 | Comments(0)