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2016年 05月 01日
工房集展「超継続・風がふいている -風を起こした作家たちの今」―終了
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緑芽吹き、風薫る季節。画廊の中もずっと 良い風がふいていました。
工房集さんの礎を築いた、ベテラン組 作家10名による新作展示。
描き続ける時間の流れにある、本人の自覚、執着、他から受ける影響、変わらないこと。
・・「継続は力」と、あらためて思いださせてくれる、ほんとうに強い作品達でした。

場を支えている ディレクター中津川さんと、現場スタッフの方の文章も 見所のひとつでした。
長く佇むお客様が多く見受けられた会期でした。
帰り際の言葉で多くいただいたのは、「・・すごいです。こんな 言葉しか見つけられない。・・すごい 」と。

これからも工房集さんの活動から目が離せません。

お越しくださった皆様、どうもありがとうございました。


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工房集展「超継続・風がふいている」-展示風景


工房集 KOBO SYU

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by mmfa | 2016-05-01 20:22 | 展示情報 | Comments(0)
2015年 05月 03日
ゴールデンウィーク休廊のお知らせ
マキイマサルファインアーツでは5月4日(月)~6日(水)まで休廊となります。

ゴールデンウィーク明けの展示は引き続き、




工房集展「Fundamental Ⅱ」

阿久津 康仁/ 石井 隆浩/ 今井 幸彦/ 金子 慎也/ 後藤 友康/ 成宮 咲来/ 野本 竜士/ 岩瀬 賢美/
土屋 莉恵/ 杉浦 篤/ 納田 裕加/ 前田 貴/ 足立 直久/ 高谷 こずえ/ 野田 夢友


2015年4月22日(水)~5月10日(日)
※月・火および 5月6日(水)休
12:00~19:00 金 ~20:00 最終日 ~17:00



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7日より皆様のご来廊お待ちしております。


工房集展「Fundamental Ⅱ」
KOBO SYU Exhibition[Fundamental Ⅱ]

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by mmfa | 2015-05-03 17:30 | スケジュール | Comments(0)
2015年 05月 03日
工房集展「Fundamental Ⅱ」-作品紹介⑥ 足立直久 / 納田裕加 / 前田貴
【2F】




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「Untitled」





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「アシカ」






足立直久 Naohisa Adachi

足立さんの作品の印象は一言でいえば、「ゴージャスでシック」です。とても沢山色を使うけれどもなぜ
かシックになる。足立さんは絵画、織り、粘土彫刻を活動内容にしています。そのいずれにもそのテイス
トは共通しています。
足立さんはとても積極的な人であり、前のめりな人です(笑)。ですので、日常では足立さん先に行き過
ぎだよ、とか、ちょっと待って!と言う場面もしばしば・・・でも表現活動ではそんな足立さんの本領発
揮でバンバン仕事をしてもらっています。少しでも時間があると「仕事する」と言ってきます。でも仕事
を終わるタイミングはバッチリで、「終わりにする」と言って席を立ちあがります。そんな積極的な足立
さんをいつも応援しています。
足立さんは絵を描いている時何が楽しいのかなと傍でじっと見ていたことがありました。足立さんはいつ
もパレットの上に色を並べて絵の上で色を混ぜていきます。大きめの筆で絶妙なタイミングで前に載せた
色に次の色を被せながら、その色が混ざる様子を面白そうに不思議そうに眺めながら描いているのを見つ
けました。筆も大きめのが好きで、細かく描くというよりも、ガーッとパネルの上を滑らすように線を描
いていきます。そういう勢いは、例え描いている途中で顔に絵具が飛び散っても、周りに絵具が飛び散っ
ても全然気にせずに集中して描いています。真剣に描いている姿は傍にいて、こちらまで緊張して来ます。
足立さんが使い終わった筆をすぐさま洗って、足立さんが描きやすい湿り気になるよう筆に水を含ませる
準備を職員がする様子などは、巨匠に付いているアシスタント気分です(笑)。
こう書くと勢いだけで描いているように思えますが、描く前には色を選びながら事前にイメージをして描
きはじめているのです。そういう繊細なところと、積極的な足立さんの大胆さが「ゴージャスでシック」
な作風を生み出しているような気がします。
足立さんは絵画の他に織りと粘土彫刻をしているのですが、仕事が変わるとまた足立さんの仕事の向き合
い方が変わります。織りも現在では主要な仕事であり、毎作品パワーアップしていて驚かされます。その
作品に込めている情熱と、淡々と織り続けている足立さんの姿は見ていてかっこいいなと思わせます。最
新作でも、とてもカラフルで春らしいのにウキウキする感じだけでなく、どこかに落ち着いたイメージが
あります。
粘土彫刻も足立さんの独特な世界を表しています。紙粘土を適当な大きさにちぎって、両手の中で揉むよ
うにして形を整えながら平面的な、でも独特の凹凸感を持った不思議な彫刻を生み出します。また、作品
を作り終えた後作品のタイトルを聞くのですが、「えっ、これが〇〇なの!?」とか「う~ん、なるほどね」
という具合にタイトルと形のバランスが絶妙なのです。作品を観る人が、タイトルを見ながら作品の形を
頭の中でイメージするのがとても面白く、足立作品の味になっています。
これからも「ゴージャスでシック」な足立ワールドがどうなっていくのか楽しみです。

スタッフ 大川祐










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「まーがボンボン」









納田裕加 Yuka Nouda

1985 年に川口太陽の家に入所。その間にはクリーニング屋さんで働いたこともあったが、太陽の家に通い
始めて26 年。「前はね~○○さんがね~」と、よく当初の太陽の家の様子を教えてくれるベテランの納田さ
ん。面白いこと、周囲を笑わせることが大好きで、いつもみんなを楽しませてくれる。そんなみんなを驚か
せたいという気持ちが、納田さんの作品にも表れている。
 長い間、続けてきた仕事は織り。縦糸と横糸の重なりという、ある意味単純な表現だが、みんながあまり
使わないような糸を選んだり、さらには糸ではないものを横糸に使ってみたり…。ここ数年では、切れ端の
糸をひとつひとつ繋げて1 本の糸にし、それを横糸として使っている。その糸で織った反物は所々に糸の結
び目が飛び出ていて面白い。納田さん自身も、その織り方に誇りを持っていて、仕事の中で出る切れ端をみ
んなから集めることにも熱心になっている。また、糸の表現としては織りだけでなく、糸の空き芯にぐるぐ
ると糸を巻き付けていくオブジェも作っている。生活するグループホームの自室で夜な夜な制作し、完成す
るとハイテンションで持ってきてみんなに見せてくれる。これもまた、納田さんならではの作品となってい
て、毎回その不思議なオブジェに驚かされる。
 絵画の活動を始めたのは6 年前。他の仲間が絵画でどんどん評価されている姿を見て、「私もやってみた
い!」と始めた。オブジェも同様に、他の仲間の姿を見て始めた活動で、周りの仲間たちに影響を受けて、「私
も!」と。納田さんの創作意欲は途切れることがない。さらには、周りからの影響で始めた活動も、納田さ
んらしさ満載の自分のものにしてしまうのだから、すごい。今回展示されている全紙サイズの作品は、初め
て描いた大きいサイズの作品で、5 か月を経て完成させた。描き始めると、最初にタイトルは決まっていな
いものの、自分の中に全体のイメージがあるのか、ペンをどんどん進めていく。その中には、キャラクター
や動物など、いろいろなものが隠れている。それを、周りの職員や仲間、見学に来られたお客様に見せなが
ら「見て~!ここまで終わったよ~!」とアピール。朝来て帰るまで、黙々と作品に向かっている姿が毎日
あり、完成した時には「終わったーー!!」と声をあげ、みんなから拍手をもらっていた。大きいサイズで
ある上に、とても細かく時間もかかったので、全紙はもうやらないと言うかと思いきや、「ちょっと休憩したら、今度は何を描こうかな~」とやる気満々。さすが、納田さん!!
 休むことなく毎日何かを表現している納田さんだが、入院や手術の経験も多く、数か月に渡り仕事ができ
ないこともあった。口にするのは「早く織りをやりたいなあ…。ここで絵を描けないかなあ…。」ということ。
納田さんにとって表現することは、生活の一部になっている。表現することを、自身が楽しみ、周りも楽し
ませてくれる。「これは、何!?」と思わず聞いてみたくなる納田さんの不思議な世界が、どの作品にも表
れている。

スタッフ 蒲生侑希









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「雑貨」  「マッターホルン」








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「紅葉」




前田貴 Takashi Maeda

勤続20 年を超えた前田さんは様々な仕事を経験してきた。バリ取り、自転車の部品磨き等の下請けや、
古本販売、和紙の制作を経て、2011 年より本格的に絵画を仕事とする。
最初の頃は、クレヨンで画用紙上部の隅に太陽、そして人物や乗り物をカラフルに仕上げていた。それは
それで悪くは無いと思ったが、クレヨンは端から全色使うので何を描いても同じようになる。そして、学
校で教わったのだろうか、作品の表にタイトルや氏名を書いていた。
絵画の仕事に於いては、基本的に何でも好きなものを描いてもらっている。しかし、前田さんを深く知る
につれ、もっと輝ける何かがあるのではないかと思い「絵はこう描くもの」という枠を外すところから、
一緒に模索することにした。
モチーフやフレームの捉え方、綺麗に描くことの意味、色の使い方などを相談しながら取り組むうちに、
分解・構成・再構築する現在のスタイルに辿り着いた。前田さんは“ 何を描くか” から“ どのように描くか”
へ変化した。
作品の抽象化が進むと、制作途中の画面に予期せぬものが現れ「これは○○に見える」と喜びながら、最
終的にどんな仕上がりになるのか前田さん本人にも分からない。
作品タイトルも説明的な長いものからシンプルなものへと変わり、職員やメンバーだけでなく、来客にた
いしても、何を描いているのかクイズのようなやり取りが始まった。
生み出された作品は、自分を見てほしい、分かってほしいと願う前田さんにとって大切なコミュニケーショ
ンツールとなり、皆の楽しみにもなっていった。
モチベーションを更に上げ勢いに乗る前田さんの作品は、全国公募展で入選し、トークイベントへも初参
加。作品が初めて売れた時には涙を流して喜び、家族や友人へ嬉しい報告も出来た。そして、昨年は錚々
たる作家たちと並び、岡本太郎美術館にも展示された。
用意された仕事から、好きなこと・やりたいことを仕事へ。前田さんは沢山の称賛や評価を得た。いつも
笑顔で仕事をし、元気にホームで暮らしている姿を見ると、毎日が充実していてとても幸せそうだ。これ
からもその素晴らしい作品と優しい人柄で、いろいろな人たちを魅了してほしい。

スタッフ 小和田直幸




工房集展「Fundamental Ⅱ」
KOBO SYU Exhibition[Fundamental Ⅱ]

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by mmfa | 2015-05-03 16:30 | 展示情報 | Comments(0)
2015年 05月 03日
工房集展「Fundamental Ⅱ」-作品紹介⑤ 岩瀬賢美 / 土屋莉恵
【2F】




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「Untitled」    「ハナ」







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「Untitled」   「Untitled」







岩瀬賢美
岩瀬さんは2008 年から絵画を仕事とし、6 年になります。
大地( 入所施設)にはウエス・軽作業班、さをり班、書・絵画班があり、それぞれの仲間がやりたいこ
と、その仲間に合っていることを年度初めに仲間、職員と相談して選びます。
言葉でのコミュニケーションが難しい岩瀬さんは指差しや手の上げ下げでのYES/NO で意思表示をしま
す。2008 年の仕事選びでは道具を見てはっきりと「書・絵画」を自身で選択をしました。ウエスからさを
り、さをりから絵画とうつった岩瀬さん。自分を表現したいという気持ちが岩瀬さんを絵画へと導いたよ
うに思います。
絵画を始めた当初は、書・絵画班の先輩である嶋さん、関口さんの書( 習字)を書く姿を見ていたため
か、色選びで黒を選ぶことが多くありました。しばらくすると一緒に絵画を始めた土屋莉恵さんの影響も
あり、色を使うこともいいなと思ったのか、色々な色を選ぶようになりました。気分的なこともあり仕事
中に眠ってしまうこともありますが、1 度描きはじめると素晴らしい集中力を発揮し、画用紙に向かって
います。そんな岩瀬さんには“ 熱中している” という言葉がしっくりときます。
最近では職員とインターネットや本を見ながら何をテーマにするか考え、岩瀬さん自身でテーマを決めて
描いている姿も見られています。絵画を描く際は指にはめる指筆を使い、自由に筆を走らせ作品を描いて
います。
色選びやテーマ決めでは職員が出した選択肢から指差しをしたり、手をあげたり、首を振ったり、根気強
いやりとりが必要です。自分の納得のいく選択肢が出てこなかったり、気分が乗らなかったりすると返事
をしないこともあります。四肢の麻痺、硬直が強い岩瀬さんは描き始めてからもじっくりゆっくりと描き
ます。大地の仕事の時間は火曜日~金曜日の週4 日、午前中10:30 ~ 12:00 という少ない時間です。受診
などで仕事ができない日もあります。そんな中なので1 枚の絵を仕上げるのに何か月もかかってしまうこ
ともあります。そのため作品数は多くできませんが、その分しっかりと想いをこめて描いていることが岩
瀬さんの姿からは伝わってきます。
大地での生活でもマイペースで表情豊かな岩瀬さんです。絵画での色選びをするようになってから生活の
中でも選択肢を出し、指差しで職員や他の仲間とコミュニケーションをとることが増えてきました。自分の
思いを伝えたいという気持ちを具体的なやりとりに出来たことで伝わることの喜びを感じているようです。

スタッフ 島田明音









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「Untitled」(左上)    「アンパンマン」(右上)
「ひまわり」(左下)     「みち」(右下)









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「Untitled」    「たのしっ」






土屋莉恵 Rie Tsuchiya

土屋さんは2008 年から絵画の仕事を始め、6 年になります。
大地(入所施設)にはウエス・軽作業班、さをり班、書・絵画班はあり、それぞれの仲間がやりたいこと、
その仲間に合っていることを年度初めに仲間や職員と相談して選びます。すでに書の仕事をしていた
関口さんや嶋さんの影響で「興味があった」と書・絵画班を選びました( 当時は書のみ)。ただ、書では
なく、いろんな色を使って描く水彩画をやりたい、と大地で絵画を始めた第一人者です。
最初の頃は色を選んだ絵具を職員が筆につけて 土屋さんに渡していました。筆、絵具を使っての水彩画で
は職員の手助けがたくさん必要です。手の緊張が強く細かい動きが苦手な土屋さんにとっては筆をにぎる
ことが難しいという悩みもありました。他者のことを思いやることのできる優しい土屋さんは職員が他の
仲間の介助に入っていると遠慮してなかなか声をかけられないこともありました。
2011 年から土屋さんにとって頼れる存在である関谷さんが書・絵画班の仲間入りをしました。筆や絵具
の準備は関谷さんと一緒でも難しかったのですが、マジック・クレヨンの持ち替えは関谷さんのサポート
があれば職員がいなくてもできるようになりました。マジックは握りやすく自分の思うように描けない悩
みも少し解消できました。隣の席で関谷さんが絵画を描くようになってから、土屋さんから関谷さんに相
談をしている姿が見られる様になりました。関谷さんも自分が頼られていることが力になったり、土屋さ
んの一生懸命な姿を見て「自分も頑張ろう」と思えたりするそうです。お互いに支え合える良き同僚と出
会うことが出来ました。創作する際は、テーマを考えずに自由な発想で作品を描いたり、テーマを決めて
から作品を描いたりと自分で考え作品作りをすすめています。絵画を描いている土屋さんは声をかけても
気が付かない程、作品作りに集中しています。
大地での生活では自分で余暇の過ごし方を考え職員に伝えたり、翌日に着る洋服を選んだり、“ 自分で決
めること”“ 自分で伝えること” を大切にしています。言葉が出るのに時間がかかってしまったり、語彙も
多くないため想いをどのように表現したら良いか悩んでしまったりすることもあります。自分で決めて、
伝えることを目標に頑張っていても時にはモヤモヤしてしまうこともあるのではないかと思います。
そんな土屋さんにとって自由な発想で自分の好きなように描ける絵画は自分の思いを素直に表現できる
大切な時間となっているようです。

スタッフ 島田明音






工房集展「Fundamental Ⅱ」
KOBO SYU Exhibition[Fundamental Ⅱ]

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by mmfa | 2015-05-03 16:00 | 展示情報 | Comments(0)
2015年 05月 03日
工房集展「Fundamental Ⅱ」-作品紹介④ 高谷こずえ / 野田夢友
【2F】



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「氷川きよし」   「天童よしみ」







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「サッポロビールまつり」







高谷こずえ Kozue Takaya

高谷さんはおしゃべりが好き。同じ机で創作活動をしている仲間に、色々な話題を話している。相手の
相槌など関係なく、次々と話しが進んでいく。歌も好き。特に氷川きよしが大好きで、こぶしを利かせ
ながら気持ちよさそうに口ずさんでいる。歌のジャンルも幅広く、ポップスも良く知っていて結構歌が
上手なので驚かされる。また、つらいことや悲しいことがあった時・・眉間にしわを寄せて、険しい顔
をして無言のまま黙々と作品に思いをぶつけている。
どんなときも、高谷さんの切り絵の手は止まることがない。小さく切った折り紙を、丁寧に1 枚ずつ貼
り合わせる。平面でも立体でも、高谷さんにかかったらあっという間にキラキラとして存在感のある作
品へと命を宿す。楽しい時や嬉しい時は明るく大胆な作品、気持ちが穏やかではない時も、実はカラフ
ルな作品を生み出す高谷さん。もしかしたらそういうときの方が実に繊細な・・しかしダイナミックな
色彩を繰り広げているのではないだろうか。
それから、作品のタイトル。高谷さんの作品は最初に「○○を創る」と決めているのではない。貼り付
けて行きながら「~にしよう」と言い、そのうち「やっぱり・・」となって完成時に「テレビで観たド
ラマの絆の・・あれ、なんだっけ?キャアーって叫んでるやつです」と言うので、1つの作品が出来上
がっていくまでの過程を、すぐそばで見ている私達は、とても得しているように思う。
そんな高谷さんの人柄、今想うこと、願いや底知れない魅力が詰まった作品たち。高谷こずえワールド
に、ぜひ浸ってほしい。

スタッフ 山内樹美子









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「Untitled」 「Untitled」 「Untitled」








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「Untitled」 「Untitled」




野田夢友 Yumeto Noda

野田さんは、2004 年から川口太陽の家・工房集に所属し、絵画の仕事を始めた。野田さんが使用する画
材は主にクレヨン。何度も色が塗り重ねられていくことで、どんどんと色が混じり合い、深くなり、クレヨ
ンとは思えないような色彩を生み出していく。入所して数年、初期の頃は横に線を引いたり、波線を描
いたりと意識して“ 何か” を描いているようであったが、ここ最近は主に○(まる)を描いて、その中を
グリグリと塗っていくような描き方のみで、その“ 行為” のみが残っているように思える。
野田さんは日中、工房集の食堂とアトリエを行き来している。食堂の決まった座席で、のんびりとする→
アトリエに行き、クレヨンと作品を準備し、描く→ある程度描くと、クレヨンと作品をしまい、また食堂へ
戻る。この流れを何度も何度も繰り返していくことで作品が出来上がっていく。一見すると、食堂でさ
ぼっていると思われてしまうが、そうではない。食堂でゆっくりできる時間、そしてそれを周りに認めて
もらえる環境があるから、野田さんは仕事に向かえるのである。
実は数年前、環境の変化など様々な要因が重なり、野田さんは状態が徐々に悪くなっていき、これまで
出来ていたはずのことがいくつか出来なくなったことがあった。ただ、それでも野田さんは食堂とアトリ
エを行き来して、描くという行為は決して止めなかった。描くという行為が野田さんにとって、とても大
切であり、必要な行為の一つなのだと強く感じた。
野田さんはとても温厚な性格で、独り言をよく話している。その多くは脈絡のないことだが、実は周り
がよく見えていて、最近ではその時の状況に合った発言も増えてきている。先日、「トイレ~!トイレ行っ
てくる~!」と何度もアピールしながら繰り返し言っている仲間に対し、「早く、行けよ!!」とツッコミ
を入れていた。毎日施設から自宅に帰る時、送迎バスから降りると、振り返り、「じゃあ~ねぇ~。ばい
ば~い。」と言いながら、バスがいなくなるまで手をふってくれる。お給料を渡された時、野田さんは袋
をじっと見つめながら、「がんばった…がんばった…」とつぶやいていた。これらは全て偶然かもしれない
し、理解しての言動ではなく、周りの人をただ真似しているのかもしれない。しかし野田さんに関わる周
囲の人たちが、それらのことを肯定的に捉え、評価していくことで、野田さん自身に実感として積み重な
っていくのではないかと思う。
3 月が誕生日の野田さんは、まもなく30 歳を迎える。みぬま福祉会と同じ30 歳。同い年である。より豊かな
未来に向けて、みぬま福祉会と野田さん、これからも互いを大切にし合い、共に歩んでいきながら、良い
歳を重ねていってもらいたい。

スタッフ 中村亮一






工房集展「Fundamental Ⅱ」
KOBO SYU Exhibition[Fundamental Ⅱ]

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by mmfa | 2015-05-03 15:30 | 展示情報 | Comments(0)
2015年 05月 03日
工房集展「Fundamental Ⅱ」-作品紹介③ 後藤友康 / 野本竜士
【1F】



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「棒が一本」







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「棒が一本」








後藤友康 Tomoyasu Goto

レコード盤からCD へ、そして、段ボールの切れ端からベニヤ板(本人曰く「しかく」)へと変遷してき
た画材。初めは、一人で「棒が一本あったとさ、葉っぱかな?…」と絵描き歌を口ずさみながら、時には
職員と一緒に歌いながら、「描く」という行為がコミュニケーションツールの一つとなっていきました。
段ボールに描いていた時は、それを自分で破ったり、隣にいる仲間が次々に薄く剥いだり、ちぎったりと、
次の日も次の日も、紙の山ができていました。この山も日々大きくなっていくので、せっかくたくさん
描いてはいましたが、廃棄されていました。
そんなある日、どこからか版画用の板を見つけてきて、それに描いていたことがきっかけとなり、これが
ベニヤ板(「しかく」)のスタートとなりました。段ボールと同じペースで描くため、板も1日50 枚くらい
用意が必要でした。段ボールのようにすぐに準備できるものではなく、廃材をもらってきた事もありまし
たが、厚みや手触りに後藤さんの拘りがあるため、5mmのシナベニヤ板でなくてはいけませんでした。
自分のタイミングで受け取れない時など、周囲にその矛先が向けられてしまうこともありました。しかも、
あらかじめ好みの大きさに切ってある板があることを知ると、どんどんと要求し、みるみるうちに在庫
はなくなりました。
このため、日中活動中に本人の目の前で大きな板に線を引き、切るには時間と労力がかかることを見ても
らうことにしました。そのうち、板を切り終わるまで、待ってくれるようになりました。そして、「しかく」
を切って欲しい時は、板とのこぎりなどの道具をカゴから取り出して持ってきて、「しかく!」と伝えて
くれるようになりました。
「しかく」を描く時は、正座をして、クレパスを手にし、今までの慌ただしさは無かったかのようにやさ
しい表情で「棒が一本…」と口ずさみながら、同じ板に幾重にも描いていきます。他の仲間も後藤さんの
様子に感化されたのか、「しかく」を手に取ってちょっと擦ってみたりする仲間も出てきました。自分の
ものを他の人が触ることに初めの方こそは抵抗を示していましたが、いつからか他の仲間が触っていて
も、その様子を見守るようになっていきました。
この6 年間でたくさんの「しかく」を描いてきましたが、「しかく」にはその時々の後藤さんと周りの仲
間が表現されています。幼い頃から描き続けている絵描き歌。それは教えてもらった時の、心地よい
コミュニケーション体験の記憶なのかもしれません。

スタッフ 森田博子・竹田正冬・青谷正人










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「ツリー」








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「Untitled」




野本竜士 Ryuji Nomoto

1987 年に太陽の家への通所を始め現在27 年目。ウエスや和紙作りの仕事を経て25 年目から表現活動を
始める。初めは版画、木工、クレヨン画などを行なってみたがしっくりこなかった。試行錯誤を行なって
いく中で、ホットボンドを行なってみた。ホットボンドを溶かすために使うグル―ガンは銃の形状をして
いる。指で引き金を押すためには手指の力も必要で、本人自身に麻痺があるが、グル―ガンなら扱えるの
ではと思い試してみた。片手でも扱うことができ、本人のイメージにあった表現が行なえた様子だった。
また、いろいろな色を使っても色は混ざらず、意欲的な様子がみられた。さらに、重ねれば重ねるほど重
圧感が増し作品も徐々に大きくなってきた。
今年度に入って、ホットボンドの作品を続けてきたなかで、匠の様に技術が進化してきたと感じるエピ
ソードがあった。ある職員が線を出してみてと問うと、意識的に細い線を真っ直ぐに出していた。それか
ら、時折同じ様な声かけをすると、得意気に細い線を出している様子があった。そこで、「細い線」、「中太」、
「ドロっとした感じ」の3種類を出してもらい、どれがカッコいいか問うと、即答で「細い線」を指した。
様子を見ていると「細い線」を出すためにはいくつか条件があった。1つは、眼がさめたやる気のある
状態で行うこと。2つ目は、グル―ガンの先と作品との距離。近すぎるとドロッとしてしまい、高すぎる
と疲れやすくなり、自然な状態で良い距離感がとれることが必要だった。2点を考慮して相談して、場所
を机からマットを敷いた床に変えた。正座をして背中を丸くして作品に取り組む姿勢はまるで職人の
ような雰囲気を醸し出していた。条件の揃った環境で野本さんの持っていた力が発揮され、「細い線」を
自在に操って直線や曲線をきれいに描き、ところどころ「細い線」ではなく「極細」で凝視しないと確認
できないほどキメ細かい表現をし周囲を驚かせた。ホットボンドの本来の使用用途では考えられない線の
出来栄えに本人も自信に満ちた様子でした。また、ホットボンドの仕事を始めて、自信がついてくると、
家庭で仕事のことを中心に太陽の家であった事をよく話す様子になるなど気持ちの変化も見られるように
なってきている。
今回の作品展では進化した野本さんの作品の初お披露目となります。キメ細かい線とダイナミックな面
も持つ作品をお楽しみください。

スタッフ 大貫祥太





工房集展「Fundamental Ⅱ」
KOBO SYU Exhibition[Fundamental Ⅱ]

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by mmfa | 2015-05-03 15:00 | 展示情報 | Comments(0)
2015年 05月 03日
工房集展「Fundamental Ⅱ」-作品紹介② 杉浦篤 / 成宮咲来
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「Untitled」







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「Untitled」






杉浦篤 Atsushi Sugiura

人を見つけると、嬉しそうに駆け寄ってきて笑顔を投げかけてくる篤さん。言葉のやりとりに期待を持っ
て関わりに来る人です。「あっ、うん」「あし(あつし)」「あいしゃ(歯医者)」など、気になる言葉を
相手に投げかける中で、どんな言葉が返ってくるのかを楽しんでいる風でもあります。たまには、伝え
たいことが上手く伝わらずに苛々としてしまうこともありますが、根気よく一生懸命に言葉を伝えてこ
ようとしている姿には人を求めてやまない心をすごく感じます。言葉のやりとりを通して“ 心地いいな”
と感じる相手は、遠くにいてもすぐに見つけてニコニコと駆けてきます。
そんな篤さんは、写真を通しても人を見ています。愛おしそうに写真を見つめている姿は、傍で見ている
と幸せそうな雰囲気が伝わってきます。人物描写だけではなく、様々な景色の写真を集めるのも大好きで
す。大好きな家族や仲間、大切な思い出の場所が写された写真を見つけると、篤さんのコレクションにい
つの間にか加わっています。少しずつ少しずつ増えてきました。
大概は、生活の中で、ホッと一息出来る夕食後の時間やのんびりと穏やかなひと時に自分の部屋で楽しそ
うに見ています。時に箱を抱えながら、時にベッドに並べて寝転がりながら、楽しそうに過ごしています。
でも、気持ちが落ち着かずソワソワしている時や、ちょっとした諍いからイライラしている時などに、
写真を見ながら、気持ちが落ち着いてくる…なんて姿もあります。篤さんにとっての写真と向き合う時間
は安心出来る大切な場面なのでしょう。
写真の気になる人物や景色を触って擦って、時には破く事を繰り返し、繰り返し…。その行為の中で、
少しずつ毎日毎日の積み重ねの過程で沢山の“ それ” が出来上がりました。篤さんにとって、“ それ” の
1枚1枚への想いは違うはずです。その時々にある気持ちの揺れや変化の違いが乗せられた“ それ” を
見つめてみて下さい。

スタッフ 小寺直人










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「さくらハート」








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「さくらハート」







成宮咲来 Sakura Narimiya

2003 年に浦和太陽の家に入所。それから8 年間、和紙作りに取り組み、牛乳パックを剥ぐ仕事を職員と一
緒に行っていた。2011 年度の午後の活動から表現活動を始め、成宮さんがもっと生き生きできる活動は何
かと考えた。成宮さんは、いつも大好きな新聞やカタログを破っては、紙の繊維が毛羽立つほど指先で揉
んでいる。これが本当に楽しそうで、落ち着くのだろうなと感じた。これを活動にしたいと思った。紙以外
のものはどうかと試行錯誤。その中でカラフルな銅線に出合う。握ってもらうと丸い銅線の塊が出来上
がった。銅線の絡み具合があまりにキレイで感動した。これが始まりだった。
作品のネーミングは、仲間、家族、職員のみんなで考え、成宮さんの指先を通しての思いと多くの人の思い
から出来上がったものだから『さくらハート』とした。そうして、作品だけでなく、グッズへと展開させ、
透明な樹脂の中にさくらハートを入れたアクセサリーを創り、『Sakura Narumiya』のブランドになった。
成宮さんは、器用に手のひらからはみ出た銅線を指先で手のひらに入れていき、丸くなるまで指先を動か
している。握るにつれ、持つ手を変えてみたり、両手を使ったりし、形を整えているかのような指使いもす
るようになった。時にはリズムを刻むように軽やかに、時には思いを込めるようにゆっくりと。
作業室を自由に歩きながら、仲間の作品を見たり、画材の本やカタログを見ている人がいると、近寄って
きて一緒に見ている。時々気に入ったものはこっそりと持ち出してしまい「咲来さん!持って行かないで~」
という声が聞こえてくる。そんなやり取りを楽しみながらさくらハートを作り、出来上がると床に落とし
て終わったことを知らせてくれる。落とした作品や銅線は仲間達も探してくれ、見つけると「あった!
あった!」とうれしそうな姿。仲間の輪の広げ役にもなっている。
2013 年「障害者アートフェスティバル」「ポコラアート全国公募」に入選したことやグッズが売れている
ことで、周りを大きく変えた。仲間達からは「咲来さんはがんばっている」という言葉が聞かれ、「何もでき
ない子」と言っていた母も、今は「太陽でがんばっていることで励まされ、家族の絆を深めてくれる大切
な存在」と心から喜んでいる。
成宮さんのことを多くの方に知ってもらい、声を掛けられることが増えた。成宮さんも自信につながっ
ている。表情が豊かになり意思表現もはっきりしてきた。よく笑いよく泣き、強くたくましくなったと思う。
『さくらハート』は成宮さんそのもの。これからも人のこころを動かしてくれるだろう!

スタッフ 五十嵐真奈美





工房集展「Fundamental Ⅱ」
KOBO SYU Exhibition[Fundamental Ⅱ]

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by mmfa | 2015-05-03 14:30 | 展示情報 | Comments(0)
2015年 05月 03日
工房集展「Fundamental Ⅱ」-作品紹介① 阿久津康仁/石井隆浩/今井幸彦/金子慎也
【1F】



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「ニギリ」 阿久津康仁


阿久津さんのニギリは音で表現すると「ギュッ、パッ」です。それは阿久津さんに手渡した紙粘土をぎゅっ
と握ってぱっと手を広げて笑顔で渡してくれるからです。阿久津さんは職員とのそうしたやり取りが大好
きで、そうしたやり取りが阿久津さんのニギリです。







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「ニギリ」 石井隆浩


石井さんのニギリは正確に言えば「摘まむ」です。石井さんは左手を高く上げて丸めた紙粘土めがけて
手を伸ばします。摘まんだニギリをまた高く上げてアピール。「石井さんすごいね~」のみんなの声に、
どうだと言わんばかりの笑顔。その石井さんの笑顔が見たくて、周りも石井さんを応援します。








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「ニギリ」 今井幸彦


今井さんのニギリは胸の上に紙粘土を載せて手の平でコロコロ転がしながら作られます。一つ一つ丁寧
に作る姿は真剣そのもの。最後の仕上げである棒状の形の先端を小指で仕上げる様子は見ていて息を
吞む。出来上がったニギリを見て「今日の俺は調子良いな」と言っています。








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「ニギリ」 金子慎也


金子さんはニギリのきっかけを作った人です。金子さんはニギリの仕事にとても意識的で、自分で出
来上がったニギリをいつも確認してとても満足そうです。そんな金子さんも最初は紙粘土の感触に戸
惑っていました。今では金子さんには無くてはならない活動になりました。





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ニギリが出来るまで。
ニギリが誕生するまでは色々なチャレンジがありました。もちろん、ニギリも到達点では無く、これから
の可能性を秘めています。ニギリはじゅうに班という車椅子の仲間達の間で生まれました。元々は“ じゅ
うに” という名の示す通り12人の仲間が居ました。障害の重い仲間が何か楽しみながら出来ることはな
いかとみんなで話し合いました。一人では出来ない事も二人でやったり、みんなでやったりすれば出来ま
す。そんな思いから、一人が電動車椅子を動かして紙粘土のパーツを作り、もう一人がそのパーツを使っ
てオブジェを作りました。そうやって、じゅうに班の仲間は助け合いながらそれぞれの仲間を思いやって
きました。そうした集団としての力を経ながら、一人一人の仲間があれもしてみたいな、これもしてみた
いなと思うようになりました。それは仲間の自己表現を実現していくことでした。ニギリは、仲間が握っ
た紙粘土そのものが自己表現なんだと気付くことから始まりました。

スタッフ 大川祐






工房集展「Fundamental Ⅱ」
KOBO SYU Exhibition[Fundamental Ⅱ]

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by mmfa | 2015-05-03 14:06 | 展示情報 | Comments(0)
2015年 04月 26日
工房集展「Fundamental Ⅱ」-会場風景
【1F】

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【2F】
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工房集展「FundamentalⅡ」

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by mmfa | 2015-04-26 16:13 | 展示情報 | Comments(0)
2015年 04月 16日
4月22日よりスタート、工房集展「Fundamental Ⅱ」
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次回展示のお知らせです。

2015年2月、工房集ギャラリーで行なわれ話題となった「Fundamental - 始源にむかって突き進む作家たち-」。
工房集さんの取り組みや日々続く支援の現場から生まれてきた作品達と、その背景により迫った展示となっていました。

今展は、その第2弾となります。
工房集さん、中津川浩章さんにご協力いただき、15名の工房集メンバーを画廊にお迎えします。




工房集展「Fundamental Ⅱ」


アートの本質的な魅力とは、よく言われる完成度の高さや緻密さ、見た目の美しさ、新しさではなく、作品である以前に、ものとしての強度、驚き、リアルさ、衝撃、深度があることです。そしてそれはそこに至る切実さから生まれる「かけがえのない世界」が存在するということです。
工房集のメンバーによるそれぞれのかけがえのない「ファンダメンタル」。長い時間をかけてすぐれた作品を送りだしてきた工房集の創造の秘密。障害がある人の表現の秘密がたっぷり詰まった展覧会です。
(中津川浩章・美術家)


【参加作家】
阿久津 康仁/ 石井 隆浩/ 今井 幸彦/ 金子 慎也/ 後藤 友康/ 成宮 咲来/ 野本 竜士/ 岩瀬 賢美/土屋 莉恵/ 杉浦 篤/ 納田 裕加/ 前田 貴/ 足立 直久/ 高谷 こずえ/ 野田 夢友




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ニギリ(今井 幸彦)




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後藤友康




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野本竜士




4月22日(水)より。楽しみにお待ちください。




工房集 http://kobo-syu.com/




工房集展「Fundamental Ⅱ」
KOBO SYU Exhibition[Fundamental Ⅱ]

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by mmfa | 2015-04-16 20:24 | 展示情報 | Comments(0)