2010年 10月 19日
仏像展Ⅱ 展示風景-2
昨日にひきつづき、展示風景の紹介です。

麻生志保
繚乱の花や鯉の模様で飾られた、艶美な女性像を、日本画材で描く麻生さん。
今回は、曼荼羅を配したうねる鯉の姿や、不動明王をテーマにした作品などを展示。
作品の一部分を切り抜き、丸型に仕立て直した小品も見どころのひとつです。
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松下由紀子
色気を過剰に見せることをテーマに、立体作品を制作している松下さん。
好きだという、歌舞伎や浮世絵から影響を受けた造形は、カーブを描く曲線が独特で、
見飽きません。今回、出展作品はすべて粘土の一種、テラコッタで制作。
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高橋理加
牛乳パックなどの再生紙を使った立体作品を、多数発表している高橋さん。現代医療と古来からの
薬師信仰をクロスさせ、表現しています。薬師如来を中心に、居並ぶその守護者 十二神将は圧巻
(写真右から干支の順番になっています)。十二神将には医療器具を、薬師には医療保険ちらし、
薬のパッケージを使用。
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松浦春菜
スペインや中米に長く滞在した経験から、精霊など日常界とは別の世界の存在や、調和のなかに
潜む乱調の美をテーマに制作している松浦さん。半跏思惟像を模した作品は、タイトルにもご注目。
大迫力のチベット仏教の神は、コラージュに目を凝らすと・・?? 会場で、お確かめください。
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by mmfa | 2010-10-19 14:55 | 展示情報


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