2011年 10月 19日
繁田直美展 「玉響<たまゆら>」 作品紹介
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「観る度に、新しいものが見えてくる絵を描きたい。」

2度、3度と見ると、印象が変わる絵。

光によって、違ってみえるのか。
明確な輪郭がないからか。

光そのものを見る感覚に似ている。

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自身の、入院体験の感想を作品にしたかったと聞く。
「体が感じること」と「頭の中で考えること」の結びつきを
病気後に考えるようになったと。

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「描いているうちに、感覚、気持ちと、アクションとが、うまく融合すると、作品となる。」

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「言葉におきかえられない感覚。
たとえば、金木犀の香りを嗅ぐと、立ち昇る感覚。
朝~昼~夜 光は変化し続けていること。
そういうことを、自分の作品を見ることで、思い出していただければ・・」


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玉響(たまかぎる)きのふの夕見しものを今日の朝(あした)に恋ふべきものか
(万葉集・二三九一〉



繁田直美展「玉響<たまゆら>」
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by mmfa | 2011-10-19 19:04 | 展示情報 | Comments(0)


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