2011年 11月 16日
「"Ach,so!?=あっ、そう!?"2011 Part 2」作品紹介-1
「"Ach,so!?=あっ、そう!?"2011 Part 2」、本日より各作家の作品を紹介していきます。


ドド・シーライン Dodo Schielein

来日中、2度サウンドパフォーマンスを披露してくれたDodo Schielein。
その作品世界も、やはり「音」のインスタレーション。
しかし彼女の手にかかると、機械も有機性を帯び、生き物感を醸し出す。


「iris あやめ」
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ヨーロッパ6か国(スペイン、フランス、イギリス、ドイツ、ポーランド、トルコ)の言語の
「模擬言語ノイズ」という、環境ヒス雑音が、スピーカーから順番に流れる。
たとえていうと、歯の隙間からもれる息を、長く太くしたような音? 
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人間の背丈幅で設置されていて、スピーカーから流れる音が、
ふしぎな人間味、身体性を感じさせる。
またヨーロッパの、多種多様、観念的な存在である事にも、思いが廻る。



「jewel weed インパチェンス」
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こちらも、サウンド・インスタレーション。
まさに八重咲きのインパチェンスの花のように、サウンドカード16枚の花弁が、美しく広がる。
近づくと光センサーが感知して、不思議な音(最初自分は、蛙の声を想像した)が
カードとカードの間に仕込まれたスピーカーに響く。
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じつにインパチェンスとは、「impatiens(不忍耐)」という意で、
花言葉に「おしゃべり」「短気」などがある。
確かに、装置に相応しいネーミングかもしれない。



Dodo's Performance at Aurora's Night-1
Dodo's Performance at Aurora's Night-2
Dodo Schielein WEB
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by mmfa | 2011-11-16 15:48 | 展示情報 | Comments(0)


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