2012年 01月 21日
「龍」2012 作品紹介-11 麻生志保
麻生 志保 Shiho ASO
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昨秋の個展時、水面に渦巻く鯉の集積に圧倒的な生きる力を表現した日本画の麻生志保さん。
今回「龍」のテーマで、夏目漱石「夢十夜」の第三話、百年前の文化五年辰年」を描かれました。
これは、100年前の殺人の自覚、という夢です。
物騒な夢ですが、隠れていたものの露呈、新たな変化を望む深層が読めるかもしれません。
麻生さんの生命感覚と嗅覚とが、この題材を選び、無二の龍像に結実した気がします。


「Lonliness for 100 years」
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「drawing Ⅰ」
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「drawing Ⅱ」
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by mmfa | 2012-01-21 15:00 | 展示情報 | Comments(0)


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