2012年 11月 26日
「STILL AUTUMN」終了
くどみのない静寂に画廊が包まれた3週間。
「STILL AUTUMN」。終了しました。


昨日行われたクロージングパーティーの様子です。

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小林俊哉さんは西宮船坂ビエンナーレ搬出と重なり、ヨッヘン・レンペルトさん、小穴恵子さんはドイツにいらして
欠席でしたが、ほんとうに大勢のお客様で賑わう午後となりました。

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それぞれの作品を前にトーク。

小島敏男さん
「目の前の対象(枯葉)と自分との関係を見つめ、距離をはかり、そしてまさに『それ』を目の前に立ちのぼらせる事。
その事が自分にとっての制作の追求事で、ずっと続けています。」
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中込靖成さん
「アメリカで自己を探し彷徨いの極地で、偶然『Landscape』シリーズの種を自分はつかんだ。
その人間のルーツを掘り下げる事で、他とつながる事ができると考えている。」
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塩崎由美子さん
「スウェーデンは閑かで、極めて個人主義な国。じっくりとものをつくる環境としてはとても良いです。」
来年も様々なプロジェクトを予定していますが、医療現場とアートをつなぐ活動も平行して行なっていきたい。」
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11月。彩り冴える樹々。暑すぎず寒すぎず、恩寵のような気候。
小春日和の中、逝った人の事をやわらかく想うような神秘的な季節。
そそぐ光りの粒には、しかし来たる冬への凛とした緊張が秘められている。
今回展示させていただいた作家の作品には、これら季節と同様な何かを感じます。
静寂の中で見つめていると、染み入ってくるもの、強靭さ、絶望―希望の振幅、限りない優しさなど・・


ご来廊くださった皆様、ありがとうございました。
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by mmfa | 2012-11-26 22:57 | 展示情報 | Comments(0)


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