タグ:スープとパン ( 12 ) タグの人気記事

2011年 07月 12日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』終了
暑い12日間でした。
沢山の出会いに、感謝します。

うつわと家具、ともに中に入るものがあって、成立する。
「うつわが大きい」という形容、いいなあと、あらためて思った機会でした。

e0184298_19462025.jpg


ご来廊、ありがとうございました。
[PR]

by mmfa | 2011-07-12 19:47 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 12日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』作家紹介・お勧め作品7
暑い中、大勢のかたにご来場いただいた『スープとパン』、
最終日となりました。

今日は陶作家 遠野秀子さんの紹介です。

遠野 秀子
e0184298_14454143.jpg


静岡熱海に窯をかまえ、自然の香りを大事にしながら制作している遠野さん。

このBowlは、『 大地シリーズ』。

「ろくろで成形し、模様を彫ります。色を付け、素焼き。
それから器の中・外・ふちにそれぞれクスリをかけて、本焼きしています」

この中に、何を入れたらいいでしょう。
「菜の花のカラシあえなど、緑のお野菜があうと思います。
また、花を生ける鉢として使ってもいいと思いますよ」

お勧めポイント、こだわりポイントは
「見る位置によって、360℃、違った表情が見られます。
大地をテーマにした作品で、土から芽が出て、木となり、葉となり、
根を広げ、雨は川となり、大地に流れ、しみこんでいく様子です」

「自然の中に同化するものを目指しています。
制作の際、まず詩をつくります。そして、その詩のシリーズごとのイメージで形にしていきます」

一遍の詩のようです。

e0184298_14553175.jpg

(価格 ¥4,200-)
[PR]

by mmfa | 2011-07-12 15:00 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 11日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』作家紹介・お勧め作品6
展示も残り2日となりました。
今日の紹介は、陶の野口あき子さん。

野口 あき子
e0184298_16144763.jpg


すがすがしい青い色。
型取りされた花に、なつかしさと新鮮さ。

「白土で作った形に化粧土を使って、マスキング技法で模様を施しています」
「マスキング技法で使う型紙は、1枚1枚、新聞紙をハサミで切って作っています。
1回しか使えない型紙なので、同じ模様のものはありません」
使いやすい新聞紙があるとの事。『ショッパー』などの小型タブロイドが
いいのだそうです。若干、厚みがあるそう。

中に何を入れたらいいでしょう。
「スープボールなので、スープを基本として考えましたが、あんみつなど
デザートを盛り付けてもお楽しみいただけると思いますよ」

お勧めポイント、こだわりポイントは
「セットなのですが、こだわらずバラでも使っていただけます。
それぞれシンプルな柄のない物と組み合わせて使うと、印象も変わって楽しいと思います」

「手にとって、しっくりくるお気に入りを見つけていただけたらと思い、制作しています」

e0184298_16155497.jpg

(価格 スープボール¥3,800-  スプーン¥1,000-  ソーサー¥3,500-)
[PR]

by mmfa | 2011-07-11 16:20 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 09日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』作家紹介・お勧め作品5
ひき続き、作家紹介とお勧め作品の紹介です。

今日は、金工の鶴田比呂彦さん。

鶴田 比呂彦
e0184298_12471231.jpg

不思議な生き物のようだったり、男心をくすぐるマシン感が滲んでいたり。
独特な作風の鶴田さん。
今回のお勧めは、「engine-table」。

「鉄板をたたき、曲げ、溶接して造っています。
PCで製図をきちんとつくる場合もありますが、このテーブルの場合は、
ラフイメージスケッチを描く程度。かなりライブ感ある造りです。
鉄という素材は、そういう遊びや勢いを出すのに合った素材だと思います」

何を置いたらいいでしょう。
「サイドテーブルなので、ソファーの横において、ビールとつまみの小鉢もいいし、
お気に入りの本とコーヒーなどもいいですね」

お勧めポイント、こだわりポイントは
「ガラス内部の造形部分。大きな機械の機関部や配管などをイメージしています」

「基本的に自分が欲しいもの、好きなもの、たのしいものを造っています。
ですので、人にはわからないような所にも、けっこう手を入れて造っています。
・・自己満足かもしれませんが、だからこそ自分で造ったものに愛着が湧きます」
e0184298_12495791.jpg

(価格 ¥241,500-)
[PR]

by mmfa | 2011-07-09 12:51 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 08日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』作家紹介・お勧め作品4
ひき続き、『スープとパン』展示作家・作品紹介です。

今日はお二人、大川和宏さん、林友深(ともみ)さん。


大川 和宏
e0184298_15351111.jpg

画廊アクリル棚で人気の「鳴る器」の作者でもある大川さん。
作品には、独特の有機性と無国籍感が漂っています。

今回のお気に入り、スープカップについては
「型取りした底板に水引きした側面をはりつけて、自然なゆがみを表現しました。
ガラス釉薬の流れが、景色となるように工夫しています」

この中に、何を入れたらいいでしょう。
「スープカップなので、コーンスープやトマとスープなど。
これからの季節、冷たいスープなども良く合うかと」

お勧めポイント、こだわりポイントは
「側面のガラス状の釉薬の表情を見てほしいです。
内側と底面にも模様があるので、使っていて楽しいと思いますよ」

「日常生活の中にちょっとした、楽しい刺激のようなものを感じてほしい。
同時に使いやすさ、ホッとする優しさのようなものを、使った方に感じていただけたらと
思い、制作しています」

e0184298_15373358.jpg

(価格 ¥3,500-)


林 友深
1988年生まれ、今回の最若手参加です。
現在、東京藝大修士先端芸術表現科在籍中。
e0184298_1538894.jpg

お勧めの作品はこちら。
「撥水剤を塗った器にルーターで線画を彫り、ベンガラ色を溝にいれて絵を描いています。
仕上げは、白マット釉薬」

何を入れたらいいでしょう。
「おしるこやおかゆが合いそうですね。
夏なので、冷汁も。タイカレー、ひよこ豆スープ・・いろいろ思い浮かびます」

お勧めポイント、こだわりポイントは
「自分にもわからない部分がある けれど人生を豊かに暮らしていけそうなキャラクターたちです。
この器は、絵を描いている時、リラックスして集中していたので、そういう自分の良い状態が、
あらわれている気がします」

「『シンプル イズ ベスト』と思います。
なんとなくの雰囲気で表面を彩っても、その絵やその器が他の人を幸せにするとは思えません。
うそやごまかし、もやもやを明らかにし、切捨てながらあらゆる表現を洗練していけたら、、
そんなふうに、考えています」
e0184298_15384585.jpg

(価格 ¥2,200-)
[PR]

by mmfa | 2011-07-08 15:44 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 07日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』作家紹介・お勧め作品3
ひき続き、『スープとパン』展示作家・作品紹介です。

今日はお一人。IDEA WOOD CRAFT 樽川満さん(木工)。

樽川 満

e0184298_19192188.jpg


木の素材の持つあたたかな部分を引き出して
生活空間が明るく楽しくなるような家具づくりをめざしている、
という樽川さん。
今回、お勧めの力作は食器棚。会場入り口に置いてあります。

技法について
「本体の組み方は『蟻組』という技法。
木と木を削り合わせて組みます。
強度的に強く、意匠的にもなる構造です。
合板でなく、無垢の木である証拠にもなりますよ」

この中に何を入れたらいいでしょう
「収納能力にもすぐれていますが、
お気に入りのお皿やカトラリーを飾っていただけたらうれしい」

おすすめポイント、こだわりのポイントは
「材質のクリの木目や節を自然のままを生かしたいと思って、
それに合うような金物やガラスを選びました。
使い勝手のよいサイズに仕上げました」

IDEA WOOD CRAFT名で、家具を製作している樽川さん。
名前の由来については
「もってくださる人と共にひとつの空間をつくりあげるという気持ちがあって、
命名しました」

e0184298_1920590.jpg

(価格 ¥320,000-)
[PR]

by mmfa | 2011-07-07 19:27 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 06日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』作家紹介・お薦め作品 2
好評開催中の『スープとパン』より、
作家の紹介と、お薦めの作品をアップしていきます。

今日は2名。森野奈津子さん(陶)、山田春美さん(ガラス)。

森野 奈津子
e0184298_213252.jpg


クレーが好き、という森野さん。
後ろに掛けてある花器の色合いや感じ・・・ 納得です。

「今回のおすすめは、ふたつあります。技法も2種類。
左側は練り込み、という技法です。
異なる色の土をはりあわせて、模様の板を作り、それを成形しています。
右側は信楽系の土がベース。いろいろな色の化粧土を作り、その上へ彩色しています。
仕上げに内側に黒マット釉がけ」

今回はスープカップにこだわり、製作してみたという森野さん。

この器に何をいれたらいいでしょう。
「まずは、スープ。他に、朝のカフェオレやミルクティーなども」

おすすめポイントは
「見た目より軽いんですよ。美味しいものが、たっぷり入れられるように」

e0184298_21325682.jpg

(価格 各 ¥3,000-)

山田 春美
e0184298_21333476.jpg


オブジェ作品やいろいろな形をつくるのが好きで、その気持ちを活かしつつ、
今回は意識的にうつわにチャレンジした、という山田さん。

「こちらのうつわは鋳造技法。粘土の原型から石膏型をつくり、その型の中にガラス粒を
入れて焼く、という技法です。
焼いて、型を壊して取り出す。石膏型の型肌がガラスに残るので、石膏粉を落とし磨くうちに、
このようなすりガラスの手触りになります」

すりガラスにずっとこだわり製作しているという山田さん。
古民家をアトリエにしているそうですが、そういった環境もあるのでしょうか、作品に
昔からそこにあったような、なつかしい気分が漂います」

この器に何をいれたらいいでしょう。
「フルーツ。自分でも自宅でよく盛り付けます。ガラスに果物の色が透けてきれいです」

おすすめポイントは
「水分がはいると、ガラスにより透明感が出ます。これからの季節にいかがでしょう」

e0184298_21341651.jpg

(価格 ¥6,200-)

うつわと家具のグループ展『スープとパン』
展覧会ブログ:http://daraketen.exblog.jp/
[PR]

by mmfa | 2011-07-06 16:41 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 05日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』作家紹介、お薦め作品
好評開催中の『スープとパン』より、
作家の紹介と、お薦めの作品をアップしていきます。

今日は3名。池田大介さん(陶)、小山暁子さん(陶)、川崎研さん(木工)。

池田 大介
e0184298_18271156.jpg


「粉引(こびき)という手法です。赤土に、白い泥しょう、釉がけ」

泥しょうは、半乾燥の状態でかける。
湿気が多い等の状況で、うつわ全体がくずれてしまうことがある。
特にお皿は下の支えの力が少ない分、ビアカップなどよりくずれやすいそうです。
そういうご苦労は、聞いてみないとわかりません。

昔は、磁器などの白い器は豊かな人たちのものだった、それらを使えない人のために、
白い泥しょうを使ったそうです。

ろくろが得意、という池田さん。
「持ってくださった方に使ってもらうことで、表情が変わる。そういうことがうれしい。
粉引きの器はとくに、そういう表情が出やすい。ジーパンのように使われて味が出る」

このうつわには、何が合うでしょう?
「スープ、パンはもちろん、カレー、パスタ、サラダ、なんにでも添う、うつわと思います」

こだわりのポイント
「リム(うつわのへり部分)が内側に若干はりだしています。スプーンなどのひっかかりが
いい具合になっています」
e0184298_18325386.jpg

(価格 ¥4,000-)


小山 暁子
e0184298_18425133.jpg


「ろくろで作り、白釉、絵付け(コバルト入り)、ふたたび白釉、最後にふちに青い釉。
重ねることで、ふんわり、まったりとした感触を出しました。
うつわを作るとき、空間に置いてあるところを想像して作ります」

このうつわには、何があうでしょう?
「白いパンをのせるイメージでしょうか。
あと、透明度の高いお刺身。アスパラなどの緑黄色野菜も」

こだわりポイント
「絵柄にあわせて、ろくろか手びねりか決めています。『絵柄をみせたい』時はろくろ成形。
そのものの形や質感重視のときは手びねり、というふうに。
これは絵柄重視のため、ろくろです」

最近のテーマは『夜の森』との事。
陽が落ちると、山や動物の稜線がくっきりと目につき、夜のシルエットの見え方になる。
そういうものを抽象化・簡略化して、描いているそうです。
お薦めのうつわもそのシリーズです、こちらは「鳥」。
e0184298_1842481.jpg

(価格 ¥3,800-)


川崎 研(su-factory)
e0184298_1846597.jpg


家具での参加です。

他ジャンルの人とのコラボレーションが好き、という川崎さん。
これまでも、デザイナー、アーティスト、職人さんとの出会いから発想し、ふくらませて
ものづくりをしています。

「工房名su-factory の“su”は、『素』のこと。
自分の感覚や考えだけでなく、様々な人、事、モノなどとの出会いを大切にし、
『素』の状態で製作に関わりたいという想いから、命名しました」

こだわりポイント
「木の枝の形をした取っ手のついた引き出しをつくりたいというアイディアから、
はじまった作品です。取っ手の部分は、知人の鉄の作家に依頼したもの。
本体はナラ無垢材。足はタモ無垢材に黒塗装」
とても有機的で、生き物感のあるチェストです。

『スープとパン』グループ展に参加してみて?
「いつもの家具のみの展示とは違って、器の作家さんとの展示は生活の場面を
イメージする事ができて、楽しませてもらっています」

(koeda chest 価格/¥120,000-)


うつわと家具のグループ展『スープとパン』
展覧会ブログ:http://daraketen.exblog.jp/
[PR]

by mmfa | 2011-07-05 18:59 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 02日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』パーティー
今夕開かれた、うつわと家具のグループ展『スープとパン』パーティーの
様子を紹介します。
e0184298_21253188.jpg

パーティーに彩りをそえたのは、出展作家 小山暁子さんお手製のトマトスープ。
セロリ、豆、パセリ、マッシュルームなど具だくさん。
唐辛子が効いていて、暑さでまいった体にはありがたい一品。
e0184298_21243298.jpg

その他に、手作りのお菓子や果物などがずらりと並びました。
e0184298_21245674.jpg

e0184298_21255376.jpg

e0184298_21261381.jpg

e0184298_21264529.jpg

[PR]

by mmfa | 2011-07-02 21:47 | 展示情報 | Comments(0)
2011年 07月 01日
うつわと家具のグループ展『スープとパン』初日
7月の訪れとともに、新しい展示がスタートしました。
うつわと家具のグループ展『スープとパン』、展示風景を紹介します。

【1F】
e0184298_2010229.jpg

e0184298_20124195.jpg

【2F】
e0184298_201399.jpg

e0184298_20143959.jpg


明日17時より、オープニングパーティーがあります。
パーティー用に、長野県のパン屋さん「しぜんこうぼう きなり」より
おいしいパンが届く予定。
http://daraketen.exblog.jp/13910407/

お運びください。
うつわと家具のグループ展『スープとパン』
[PR]

by mmfa | 2011-07-01 20:27 | 展示情報 | Comments(0)